またもや随分と時間が空いてやや記憶も薄れ掛けてきていますが、
モッシュピット・パトロール第二回目は、
東海岸(ボルチモア&ニューヨーク)編をお届けします。

前回パトロールしたオハイオ州は、酪農系のノンビリした平野がほとんどですが、
そこから、メリーランド州ボルチモアまでは約5~6時間。
日本でいうところの東北道みたいなハイウェイをカッ飛ばし、
アパラチアン山脈を斜めに横切る形でペンシルヴァニア州を駆け抜けます。

ちなみにペンシルヴァニアと言えば、来年の2月に来日するTITLE FIGHTが今は旬ですね。
道中の風景はまさにこのフライヤーのデザイン通りで、
ハイウェイでは10kmに1頭くらいの割合で鹿が車に轢かれて死に切ってる姿が拝めますw

え~話を戻すと、ボルチモアは古くは鉄鋼業で栄えた港町と聞きます。
もうその下りだけで、
景気後退
↓↓↓↓
治安悪化
↓↓↓↓
タフガイわんさか
↓↓↓↓
ピット大荒れ(イマココ)
の構図が容易に頭に浮かんできますねw
そうですよ、みなさんボルチモアってのは、
SAND US TOUR(AFTERBASE/MAKOTOのブログ)
にも書いてあったあの修羅の町のことですよ!

ココはどうやら我々もハッていかないとダメくさいと、
安心のSTOUTパーカーを着込んでハリ写をかましてみましたw

レペゼン西八王子ベンチスタイルでまさかの余裕をかますOZKさん。
さすが安心のSOSFジャパン!w

しかし、日が暮れると周りは危険度高めの絵面に風変わりw
会場横の駐車場では、どこからか漂う香ばしい匂いに釣られたカスが騒ぎまくりw
既にこの時点で、前日のクリーブランド以上の荒れ模様の悪寒が...

この日のイベントはハードコアの中でもスキンヘッズをルーツに持つバンドが多め。
パッと見でも、DVDで見たことあるレベルの重鎮が視界に4~5人くらいは入ってくるという、
要するに"オトナの不良ナイト"的なイベント。
しかし、落ち着いたオトナとは正反対に位置する、
最もタチの悪いヤカラ大集合のとんでもないお祭りでしたw
クリーブランドのピットを一言で表すなら
"バイオレント"
ですが、
ボルチモアのピットは
"カオス"
の一言に尽きます。
ウィンドミルあり~の、ステージダイブあり~の、ポゴダンスあり~ので、
もう各人がフリースタイルに自分のペースでピットで遊んじゃってる感じ。
とにかく自由すぎるんですw

酔っ払って、騒いで、暴れて、ケンカして、仲良くなって、また飲む!
その果てにあるグダグダの極み、
ソレがボルチモア・スタイルです。
会場内は、全員がKEN-ONEとムラマツだと思っていただいて構いませんw
え?言ってる意味わかんないって?
一度、アンチノック来てみりゃイヤでもわかりますよwww

翌日、ひたすらカオスだったボルチモアを後にして、
東海岸沿いを北上する形で約5時間のドライブを経て、
お次はニューヨーク州ブルックリンをパトロール。

この日は、時間がなくてあまり写真を撮ってないんでアレなんですけど、
個人的に十数年ぶりのニューヨークは治安がよくなってた印象。

会場は怪しげなメタル・バー。
ゴスなカッコをしたキレイなチャンネーがいたりする謎のセッティング。
とにかく、おされw

おい!
CREEPOULって誰だよw

予定よりも遅れて会場に着くや否や、RED EYED DEVILが演奏中。
ええ、こんな写真じゃ誰だかわからないのは百も承知なんですけども、
ピット内ではカンフー系の回し蹴りやアクロバティックな側転に代表されるような、
厳格なまでの90's NYHCスタイルのモッシュが繰り広がられていて、
とにかく、ステージ前方まで進むのが危険すぎてムリなんですw
ココのモッシュピットは、懐かしの教科書DVD"GUERILLA WARFARE"で見たまんま。
しかし、キッズの動きをよく見比べててみると、
クリーブランドはパンチ重視だったのに対し、
ブルックリンはキック重視のスタイルのような気が...。
やはりコレが安心のNYHCの伝統芸能ということで、
ブルックリンのモッシュ・スタイルは、
"クラシック"
の一言でよろしいでしょうか?

そのほかにも、やはり大都会のニューヨークらしいなと思ったのは、
白人よりも、黒人やプエルトリカンのキッズが多いところ。
元々は地元じゃない人たちが世界中からニューヨークに集まって、
新しい文化や音楽を産み出していくところがこの町らしさなのです。
はい、キレイにまとまりましたw

てなわけで、早くもやっつけ気味になってきましたが、
次回、モッシュピット・パトロール第3回目は西海岸(ロサンゼルス編)です。
ま、年内にはお届けできたらいいかな、と...
お楽しみに!
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